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TV Program「オーレ・エクセルとスウェーデンデザイン」

IKEA,H&Mをはじめ、日本でもその人気が高まる「スウェーデンデザイン」。現在のスウェーデンデザインの礎を築いたと言われるグラフィックデザイナーの巨匠、故オーレ・エクセルをはじめ、番組では彼の哲学を継承し、現在活躍する他12名のスウェーデンデザイナーを現地で取材。


「デザイン」が生活の一部になっているスウェーデンの人々の暮らしぶりを盛り込みながら、暮らしに根づく彼らの「good design」の思想を紹介します。また番組には、アニメーション化したオーレ・エクセルのイラストを加え、まるで絵本をみているかのような世界へ誘います。

現在、Foodies TVより放送中!詳細はこちらまで。


■ナレーション: 光野貴子
■オープニング・エンディングテーマ音楽: 木原健太郎
■アニメーション・監督: Max Weitraub 
■音楽: 木原健太郎withベリーメリーオーケストラ
■企画: BEACON ALLIANCE/SORA Corproation
■制作: 東北新社


□「オーレ・エクセルとスウェーデンデザイン」放送内容

#01 オーレ・エクセル
現在のスウェーデンデザインの礎を築いたグラフィックデザイナー・イラストレーター。「良いデザインは単に美しいだけでなく経済効果もある」という彼の哲学は脈々と次世代へと受け継がれています。
#02 エリカ・ラウレル
スウェーデンの高度な手編み技術を継承し、モダンな色使いやパターンをモードファッションに取り入れた新感覚のデザインを作り上げている注目の若手モード&ニットデザイナー。
#03 オーケ・アクセルソン
スウェーデンデザインを象徴するモダンでシンプルな椅子。デザインだけでなく機能的にも優れたスウェーデンチェアーの第一人者。78歳の今も新たな作品を生み出し続けています。
#04 コンストファック大学
毎年定員数8.5倍の受験者数を誇るスウェーデンでも屈指のデザイン大学。広大なキャンパスには創作の空間が確保され、将来を担うデザイナーが日々学んでいます。

#05 リサ・ラーソン
グスタフスベリに代表される陶器に古い伝統を持つスウェーデン。丸みを帯びた個性的な陶器の動物達が日本でも大人気をリサ・ラーソン氏の工房を訪ねます。

#06 サラ・バーナー
手書き感のあるタッチと独特な色使いで、自然のものをモチーフにした作品が特徴のテキスタイルデザイナー、サラ・バーナー氏。2007年にはユニクロのTシャツデザインも手掛けました。
#07 フォルム・アス・ウィズ・ラブ
デザインスクールの同級生3人が2005年に設立したデザインスタジオ。国際的企業のプロダクトや家具のデザイン及び企業のコンセプト提案も手がけ、ポストスカンジナビアデザインとして国際的な注目を集めています。
#08 トム・ヘドクヴィスト
1970年にスタートした北欧スウェーデンを代表するブランド「ティオグルッペン」を支えるテキスタイルデザイナー。ストライプのデザインを得意としています。

#09 エルゴノミデザイン
高齢者や障害者のための器具づくりからスタートしたこの会社は「人間工学を極めたデザインは美しい」というコンセプトでビョルンのベビーキャリアなどの育児用品、工具、スポーツ用品のデザインを手掛けています。
#10 グンナル・カイ
スウェーデン王宮のクリスマスデコレーションや、ノーベル賞晩餐会のフラワーアレンジメントも担当するフラワーデザイナー、グンナル・カイ氏。彼の創り出す魅惑の世界を訪ねます。
#11 ロッタ・クルホーン
明るい色彩のモダンでかわいいイラストが人気で、彼女のIKEAのテキスタイルデザインは日本でもすっかりお馴染み。彼女の雑貨ブランド「Koloni」は日本の北欧ファンの間でも評判です。
#12 ウィスデザイン
ベックマン・デザインスクールの同級生であるリサ・ヴィデンとアンナ・イリナルコスの2人が、卒業と同時に2006年に設立したデザインデュオ。遊び心があり、女性らしさを表現したデザインが特徴です。
#13 ヘンリック・ニーグレン
書籍、雑誌、パッケージデザインなどを手掛けるヘンリック・ニーグレン。オーレ・ エクセルの大ファンで強く影響を受けているという彼は、企業のイメージを伝えるコー ポレートアイデンティティーを得意としています。